ごちそうさん 感想 ２週目（10話・11話・12話）

NHK朝ドラごちそうさんの動画を10話から12話まで
一気に見ましたので、感想を書きます。

め以子が理科のテストで赤点をとった。

テーマは比熱とか熱伝導である。

追試で50点以上取らなければないなくなり、
悠太郎に勉強を教わることになる。

しかし、め以子は勉強に興味が持てないし、
そもそもどこがわからないのかもわからない状況である。

そこで、悠太郎は教え方に工夫をした。

まず、理科の話をめ以子が好きな料理と
関連させて説明した。

中のたまごがとろとろになっている
スコッチエッグの作り方を考えて、
そのメカニズムを理科の用語を用いて
わかりやすく説明したきかせた。

これによって、め以子は理科の勉強に
興味をもつようになる。

物事を教えるときは、教える相手の目線で話す
ことが大事であるが、
悠太郎はそれができる人であったので、
少し感心した。

いわゆる秀才と言われる人って、
そういうことがさっぱり出来ない人がいるらしいので。

で、勉強の基礎が出来たところで、
試験対策を開始し、
追試で56点で合格することが出来た。

悠太郎は追試の答案を見て、
め以子がどこがわからないかがわかっていることに気が付き、
それをめ以子に教えた。

それにめ以子がいたく感動した。

この一連のストーリーでは、
悠太郎の教育者としての活躍が
素晴らしかったと思う。

２週目もおわり、３週目に入るが、
最初の頃より面白くなってきたように思う。

今後の展開が楽しみである。

---

スポンサーリンク